国家資格について
• 言語聴覚士になるには、毎年実施される国家試験に合格して厚生労働大臣の免許を受ける必要があります。
合格率は50~60%台で推移しています。
• 国家試験の受験資格を得るには、法律に定められた教育課程にて必要な知識と技能の習得をする事が義務付けられています。
• その他、書類審査を経て受験資格を得ることができる場合もあります。
例)厚生労働大臣が指定する科目を修めて卒業した場合(例えば看護師免許取得者)
外国の大学などで言語聴覚士の業務に関する科目を得ることができた場合
養成校について
• 2024年現在、滋賀県下には1校養成校が存在します。
【滋賀】
・びわこリハビリテーション専門職大学 リハビリテーション学部 言語聴覚療法学科
(詳細はこちら)
【京都】
・京都医健専門学校 言語聴覚科
・京都光華女子大学 健康科学部 医療福祉学科 言語聴覚専攻
・京都先端科学大学 健康医療学部 言語聴覚学科
【大阪】
・大阪医療福祉専門学校 言語聴覚士学科
・大阪保健医療大学 言語聴覚専攻科
・大阪医療技術学園専門学校 言語聴覚士学科
・大阪医専 言語聴覚学科
・大和大学 保健医療学部 総合リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻
・大阪人間科学大学 保健医療学部 言語聴覚学科
・関西福祉科学大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻
・大阪河﨑リハビリテーション大学 リハビリテーション学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻
【兵庫】
・神戸総合医療専門学校 言語聴覚士科
・関西総合リハビリテーション専門学校 言語聴覚学科
・平成リハビリテーション専門学校 言語聴覚療法学科
・神戸医療福祉専門学校三田校 言語聴覚士科
・姫路医療専門学校 言語聴覚士科
・姫路獨協大学 医療保健学部 言語聴覚療法学科
【奈良】
・関西学研医療福祉学院 言語聴覚学科
・白鳳短期大学 リハビリテーション学専攻 [言語聴覚学課程(1年課程)]
私たちの思いについて
• 滋賀県にはSTが特に少なく、私たちは仲間を必要としています。
• 言語聴覚士の主な業務は、コミュニケーションと摂食嚥下に問題がある方に専門的援助を行う事です。
後遺症で悩む方々は、もどかしい気持ちを抱えておられます。
その”思い”に寄り添う気持ちが、土台となります。
• 仕事を通し、豊かな人間性を養う事ができます。
例)知識や技術
観察力や想像力
患者さんに的確に伝えるための表現力
看護師や医師、理学・作業療法士との連携力
適切な信頼関係を作る力
後輩育成や組織マネジメント力
詳細はこちら
• さらに詳しく知りたい方は、こちらをクリックして下さい。